オルニチンとTCAサイクル

金曜日 , 11, 5月 2018 オルニチンとTCAサイクル はコメントを受け付けていません。

肝臓ではオルチニンサイクルだけでなく、もうひとつ、TCAサイクルと呼ばれるものも行なわれます。TCAサイクルは肝細胞内のミトコンドリアではたらく代謝回路で、脂質、炭水化物、およびたんぱく質からATP(アデノシン三リン酸)を生成します。ATPというのは筋肉のエネルギー源で、人間の生命活動には欠かすことができません。アンモニアの機能は、このTCAサイクルを妨害してしまうのです。オルチニンの主な効果は肝機能のサポートなので、お酒を飲んだあとの代謝や解毒の能力も高めてくれます。そのため、二日酔いの予防や、アルコールが体に回るスピードを和らげる効果も期待できます。オルニチンサプリを飲んでいるからといって、調子に乗ってアルコールを摂り過ぎると、かえって肝臓の状態を悪くしてしまうことになるでしょう。オルニチンは身体で生成されない成分なので外から取り入れなくてはなりません。ただ、食物だけで必要なオルチニンを摂取しようとすると大変な量を食べないといけなくなります。オルチニンサイクルを十分に機能させるために必要な量は個人差がありますが、目安は1日あたり400mgくらいです。しじみ(オルチニンが豊富にふくまれる)でそれを摂ろうとすると一日1000個以上になります。肝臓というのは、70%から80%を切り取っても、約6ヶ月で元通りに回復してしまうほど回復力が強いため、少々傷ついたところで特に異常なく機能するという特質があります。その結果、肝臓の異変に本人に自覚症状が現れないことも多く、症状が現れるころには病気が進んでいることがとても多いため、このため肝臓は『沈黙の臓器』と呼ばれてもいるのです。体内でオルチニンサイクルが起きると、アンモニアは尿素に変えられて、肝臓に余計な負担をかけることなく尿として出してしまうことが出来ます。一方オルチニンが足りなくなって十分にオルチニンサイクルがはたらかず、有毒なアンモニア量が多くなりオルニチンによる処理が不十分になってくると、アンモニアの解毒処理に腎臓・肝臓も参加することとなります。オルチニンというのはアミノ酸の一種で、肝機能を補助するはたらきがあります。アミノ酸はタンパク質を構成している物質で、オルニチンはアミノ酸でも特殊でタンパク質を構成することのない遊離アミノ酸が基になっているのです。遊離アミノ酸は血液の中にふくまれていて、血管を通って体内の各器官に届けられ、それらのはたらきを助けています。オルニチンを補給することで、肝機能を向上させアルコールによる悪影響を防いでくれるのです。オルチニンはオルチニンサイクル機能によって、アルコール分解に伴って、有毒なアンモニアの解毒作用も発動するため、理想的なアルコール処理が出来るでしょう。オルチニンサプリにこの効果を期待するなら、当然ながらお酒を飲む前に飲むのが一番です。少なくともお酒が進みすぎる前には飲んでください。沿うすれば睡眠中にアルコールの分解作業が、滞りなく速やかに進みます。その他にも有名なアミノ酸にシトルリンとアルギニンがあり、人気のサプリメントにもなっています。オルチニンの別名は成長ホルモン誘導体といい、他のアミノ酸とオルチニンが一緒のサプリに配合されることもあります。このため筋トレをしている、筋トレやエクササイズの好きな方にも御勧めです。健康維持・健康増進だけでなく、ダイエット・美容・美肌(スキンケアも大切ですが、生活習慣や食生活も重要です)に良い効果・効能を期待して、オルニチンサプリを飲む女性も、ますます多くなっています。オルニチンに期待する効果は皆が同じとは限りません。でも、多くの人に知られているオルニチンの効果は、肝臓の機能を強化することで、体内に溜まった脂肪を燃焼させることです。晩酌が日課になっていて、数値が悪くなっている方、肝機能の低下で疲れやすくなっている方、ダイエット進行中の女性には、最適の成分ではないでしょうか。オルニチンをどれくらい摂取して良いか、目安となるのが1日につき500mg~1000mg程度です。持ちろん500mgと1000mgでは2倍の差がありますが、個体差を考えると不思議はありません。ひとそれぞれ身長も体重も違いますし、胃腸の機能にも差があります。ですので適正量を知るため、少しずつ量を変えて服用しながら、効果のある量や服用のタイミングを見つけるようにしてください。詳しく調べたい方はこちら⇒オルニチン サプリ ランキング